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EUR/USD トレンド発生中Bull Market

2025-08-12(Tu) 深く刺さったチャネルブレイク後の極値への試し

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本日のプライスアクション

目次

ロンドン時間〜消費者物価指数までの値動き

#1: 下降チャネルラインをブレイクアウト

ロンドン市場から下降トレンドが発生した。
下降チャネルラインで2度反発したが、#1で力強くブレイクアウトした。
その後も1度のプルバックを経て深く刺さった。
通常ではあまり見られないパターンとなった。

#2: プルバックはツーレッグで終了

下降チャネルラインのブレイクアウトからプルバックが発生し、ツーレッグで終了した。

#3: レンジ相場をブレイクアウト

プルバックからレンジ相場へ発展した。
セオリー通り下方向へのブレイクとなった。

①トレンド方向へのブレイク
②EMAと反対側へのブレイク (EMAより下であれば下方向へ)
③2度目のトレイでのブレイク(ダマシ後の再トライ)

#4: 下降トレンドの極値への試し/ダブルボト厶を形成

レンジ相場をブレイク後は素直に下降トレンドの極値への試しを行った。
ダブルボトムを形成したため、上昇トレンドへ転換する可能性があるので下目線ではあるが、すぐに撤退出来るようトレードを仕掛けて行く。

#5: 下降トレンドラインで反転/アップダウンツインを形成(ショートエントリ)

下降トレンドラインで反発され、アップダウンツインを形成した。
次の足が陽線ではあるが短小線となったため、その下でショートエントリーした。

消費者物価指数発表後

#6: 消費者物価指数で急上昇

指数発表後、5分足で44.8pips上昇した。
買いでついていくべきではあったが、値動きが激しくエントリせずに見守っていた。

#7: ツーレッグでプルバック完了(ロングエントリ)

高値をつけたあとは買い方の利確が生じてプルバックに発展した。
ツーレッグの調整であったが、1レッグのなかでEMAに試すなど激しい値動きであった。
しかし、プルバックへの2回目の試しと2MSBのセットアップとなり勝率は高いと考えられた。
ロングエントリして強力なフォロースルーがあり大きな値幅を得ることが出来た。

まとめ

本日のプライスアクションはメジャートレンドラインをブレイクする前にトレンドの極値を試してダブルボトムを形成するというなかなか見られない動きであった。消費者物価指数でテクニカルブレイクとなってしまったが、どのような結末になったのかは興味深かった。

SS級の指数発表後は怖くてなかなか手が出ない笑。プライスアクショントレーダーとして、明確なシグナルが出ている箇所や教科書と似たプライスアクションが出来るまでは辛抱強く待つしかない。

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